サバの夏バテ解消青魚のさっぱりマリネ

夏は、冷たくて、酸っぱくて、さっぱりしているお料理が美味しいですね。
夏バテ気味でも思わず箸が進み、子供たちでもリッチな気分で食べられるお魚レシピです。
まず、使うお魚が小鯵なら、キッチンペーパーで水分を良く振って塩コショウをしておきましょう。
旨味が逃げないように全体に軽く片栗粉をまぶしておきます。
使うお魚がアジやサバなら、3枚におろすか、もしくはフィレーを利用し、約1.5センチの厚さに切りそろえておきましょう。
同様に塩コショウをしてから片栗粉をまぶしておきます。
小鯵の場合は低温で骨まで食べられるようにじっくりと揚げます。
普通のアジやサバの場合はこんがりきつね色になる程度で十分です。

その後、砂糖、めんつゆ、酢、ごま油で適度な和風ドレッシングを作り、そこに種ねぎのスライス、赤パプリカ、黄色パプリカのスライス、そしてズッキーニを生のまま1ミリの厚さの半月切りで漬けておきます。
野菜がしんなりしたところで、粗熱が取れた魚達(揚げたもの)を投入します。
揚げた魚からにじみ出たオイルが野菜全体にしみわたり、全体がまろやかな感じになります。
そして、双方とも冷え切ったら食べごろです。
翌日も美味しいマリネです。
もしあれば、食べる直前に大葉の千切りを散らすと尚おいしくなります。