絶品!秋刀魚のお寿司

用意する魚
秋刀魚

ぴっかぴかの秋刀魚が、手にはいれば、毎年、秋刀魚の炙り寿司を作りますよ!
秋本番となればもっと安く出回るだろうに、今はちょっと高いですので、秋が楽しみなのです。
新鮮な秋刀魚を、三枚におろして、ピンセットで丁寧に小骨を取り去り、塩をふったら、キッチンペーパーでくるみ、冷蔵庫に三時間以上置いて水分を抜きとり身を〆てゆきます。
固めの炊きたてホカホカ白米から酢飯を作ります。

大葉、ガリ、白ごまなんかを酢飯に混ぜ込んでおきます。
フライパンか、グリルで秋刀魚を皮目がよい塩梅に焦げるくらいに炙ります。
ラップをした巻き簀で酢飯を棒状に成型しておきます。
そして、その上に炙り秋刀魚を乗せて、巻き簀で、ぎゅ、ぎゅっと棒鮨のように仕上げてゆきます。
冷蔵庫で、30分ほど冷やせば、完成!
切ってお皿に盛り付け、頂きましょう。

スダチを絞ってもサッパリ美味しく、お醤油を垂らしても香ばしく、やはり旬の新鮮な秋刀魚は旨くてたまらないのです。
炙らない生秋刀魚寿司が食べたいならば、下処理の段階で、きちんと皮を剥ぎ、シャリ玉を握って生の秋刀魚を薄切りにして乗せて、上にはネギ生姜を散らし、たっぷりのワサビで頂く生秋刀魚寿司も堪らなくとろけて美味です。
旦那のお弁当に入れる際には、焼き鯖や、焼き秋刀魚で応用しております。