イワシの煮付けを骨まで食べる

日本人の食卓が欧米化してきたと言われて久しいですが、やはり魚を食べるとどこかホッとします。
焼き魚やフライ、天ぷらもおいしいですが、魚の煮付けも良いですよね。おいしく作れると、料理上手に見えますし。
切り身の魚を買うと簡単に作れますが、ひと手間かけてもいい気分のときは、私はイワシの煮付けを作ります。
最近、魚の値段が徐々に上がってきていて、イワシも例外ではないのですが、それでも他の魚と比較すれば、お財布に優しい値段なのは間違いありません。
特に、捌く前の丸ごとの状態で売られているイワシは、安価で、鮮度も良いことが多いです。ぴかぴかの朝獲れを見つけたら、即ゲット。
イワシは小さいので処理が簡単です。それぞれ色々なやり方があると思いますが、私の場合、頭を落としてから腹にナイフを入れ、ワタを指で掻き出して、さっと流水で洗っておしまいです。母は酒で洗っていましたが、どうせ料理するときに酒も使うので、省略。
醤油、みりん、酒、砂糖、水を鍋で沸騰させたらイワシを投入します。このとき、酢を一緒に入れると、骨がやわらかくなるのでお勧めです。圧力鍋を使えば簡単ですが、普通の鍋でも時間をかけてじっくり煮れば、小骨はおろか背骨までそのまま食べられるほどやわらかく煮えます。
あれば梅干しも入れて、梅煮にするといいでしょう。おいしいですよ。